一般的に30代後半あたりから白髪がちらほら生えてくる方が多いです。
初めて白髪を見つけた時は少しショックですよね。。
今回は「なぜ白髪は生えるのか」というテーマについて書きます!
そんな嫌われ者の白髪ですが
そもそも白髪ってどういうメカニズムで生えるくるのかを
できるだけわかりやすく解説していきます!
最後まで読んでいただくと、
白髪が生えるまでの大まかな流れを知ることができます!
そんなの知ってどうするの?と思われそうですが
白髪を予防したい!と思っているのであれば
白髪の基本的な構造を知っておいて損はないと思います!
ぜひ最後までお付き合いください。
原因はメラニン色素の減少
まずは結論から言います。
白髪がどうして生えるのかを一言で言うと
『メラニン色素の減少』です!
メラニン色素とは、髪の毛に色をつける細胞のことです。
日本人は基本的に黒い髪の毛ですが、
それはメラニン色素が毛を黒くしてから生やしているのです。
この大事なメラニン色素に何らかのトラブルが起こることで
色素が減少してしまい白髪として生えてしまうというのです。
ここまで読んで
髪の毛はメラニン色素によって
黒色に変化するということがわかりましたね!
あれ?
そうだとしたら
髪の毛ってもともと何色なの?って思いますよね。
髪の毛はもともと白い!
実は髪の毛というのはもともと白色なのです。
頭皮の中で毛が育っていく段階は実は白髪の状態で、
その成長途中でメラニン色素が加わることで毛が黒くなって生えるのです。
では次にそのメラニン色素はどうして減少してしまうのか?
を解説していきます。
ここからは皆さんの普段の生活にも関わってくる内容ですよ!
なぜメラニン色素が減少する?
大きな原因はやはり『加齢』です。
『歳をとると白髪になる』というのは誰しも想像つきますよね。
年齢を重ねることでメラニン色素の活動が低下して、
髪の毛に色がつかなくなります。
また、遺伝的な要因も考えられますので、
家系的に白髪になりやすければ本人もそうなる可能性は高いです。
ただ、全然似ていない親子がいるように
白髪になる遺伝子も引き継がない可能性も十分にありますが!
とはいえ大きく見ると
白髪が生える要因として年齢や遺伝の影響はやはり大きいですね。
しかし白髪になる原因はそれだけではありません。
生活習慣も白髪の原因に!
食事や睡眠などの『生活習慣』や『ストレス』も
白髪に大きく影響するのです!
白髪を年齢や遺伝のせいだと諦めてしまうのではなく、
まずは生活習慣から見直し、健康な日々を送ることで
白髪の予防は期待できますよ!
白髪と食事の関係や、ストレスと白髪の関係性など
白髪に関する内容はこれからもたくさん発信していきますのでぜひご覧ください!
ではまた!